バースデーフォトを撮影を検討される方は、お子様の1歳の誕生日を記念して行うことが多いのではないでしょうか。ニューボーンフォトやお宮参りの写真であれば、寝ている姿やぐずっている姿でもサマになりますが、1歳のお誕生日ともなればバッチリ起きていて機嫌のよいところを写真に収めたいものですよね。慣れない場所で慣れない環境で行うスタジオ撮影において、グズリ対策方法はどのようにすればいいのでしょうか。
バースデーフォトのグズリ対策方法の一つ目は、スタジオでの撮影予約を普段の活動時間帯に入れることです。1歳ともなれば、朝寝もなくなって、午前中から公園や地域の児童館などにでかけるのがルーティーンになっているご家庭も多いでしょう。いつものように朝起きてご飯を食べて、でかける時間帯に予約を撮っておくのです。そうすれば眠たくなって機嫌が悪くなってしまったり、朝起きる時間を調整する必要がありません。まだ歩き始めていなくて、お昼ぐらいまでゆっくりしていることが多いご家庭なら、午後の買い物など日課の時間に予約するようにしましょう。
バースデーフォトのグズリ対策方法の2つ目は、お気に入りのオモチャを持参することです。赤ちゃんの撮影に慣れているスタジオでは、オモチャなどの用意もされていますが、お気に入りのオモチャを持っていくことをおすすめします。慣れない場所でも、普段から目にしているものがあると安心してもらえます。もし撮影時に手から離してくれなくても、一緒に撮影してしまいましょう。この時期にお気にいりのオモチャだったなと後から想い出に浸ることができます。
バースデーフォトのグズリ対策方法の三つ目は、普段から少し離れた場所から撮影することに慣らしておくことです。お母さんやお父さんが一緒に映らないようにスタジオで撮影するとなると、2~3メートル離れることになります。そうなるとその場に留まっていることができずに、動いてしまう子が多いのです。自宅や外で撮影するときに、意識的に少し離れて撮影することで慣らしておくことができるのです。