ドタバタ?な娘の100日祝いの記念写真

娘が生まれて100日祝いの記念家族写真を撮りに写真館へ行きました。
待ち望んでいた孫の誕生に両家の父と母は大喜び!
その日はお宮参りへ一緒に行っていたこともあり、全員が写真館へ集まりました。

カメラマン一名、女性スタッフ2名で娘の写真撮影をしてくれました。
写真撮影ってもっとスムーズに行えるものと思っていたのですが…。
まだ首も座っていない娘に衣装を着せるのにも三人がかりで一苦労でした。
セットに娘を寝かせて、「いざ写真を撮ろう!」というところまで来たのですが、
パタパタと手足を動かす娘。せっかく綺麗に着せた衣装もだんだんと剥げていき、女性スタッフさん達が慌てて何回も衣装を整えてくれました。
カメラマンさんもいい写真を撮ろうと一生懸命になってくれているのですが、娘が動くためなかなかいい瞬間をとれない様子でした。

女性スタッフさん達が大きな声やおもちゃの音で娘の気を引いて笑わせ、その瞬間をカメラに収める作業が何時間も続きました。
ちょっとのぼせてしまいましたが、私や家族たちも娘の可愛い笑顔の写真が撮れるように必死に娘に呼び掛けたりしていました。
 
やっとのことで娘の撮影は終わったのですが、その後の娘と付き添いの大人たち全員の写真は悲惨なものでした。
出来上がった写真を見てみると、大人たちはみんな疲れ果てて化粧や髪形もくずれ笑えるくらい疲れた表情の写真でした。

後からその撮影現場を思い出すと、笑えるほどその場にいた大人達が一人の赤ちゃんに対して一生懸命で、一生の思い出になるような微笑ましい現場でした。

出来上がった娘の写真はというと、私が言うのもなんですがめちゃくちゃ可愛いらしい娘が写っていました。
その時に撮ってもらった写真は、今までもそしてこれからも私の宝物です。

写真館のスタッフさん達には感謝の気持ちでいっぱいです。